CVRとCTRとは?

Mobvistaのシリーズ動画:Ad Tech 101では、2分以内でデジタル広告で最も一般的に使用されている用語について簡単にご説明します。 今回はCVRとCTRをピックアップします。

Avatar Harriet Pan Content Marketing Manager 2018-09-10

CVRとCTRとは?

モバイル広告を理解したいと思っても、まるで意図的に混乱させるために作られたような、数えきれないほどの略語や、専門用語などに悩まされたことはないでしょうか。

難解な専門用語や話題になっている言葉などをご理解いただく手助けとして、当社は今回のシリーズ動画を制作しました。

CVRとは?

CVRはコンバージョン率(Conversion Rate)の略です。 コンバージョン率とは、広告を見てリンクをクリックしたり購入したりするなど、特定のアクションに至った人の割合を数値化したものです。

モバイルゲームのアプリ内で広告キャンペーンを運用している場合、コンバージョン率は広告を見て、そのゲームをダウンロードした人の割合になります。CVRにより、広告を見た後にどれだけの人が「コンバート」したかを簡単に測定することができるのです。

コンバージョン率がどんなユーザーアクションや結果を表すかは、運用する広告キャンペーンのタイプによります。たとえば、ユーザーにアプリやゲームをインストールさせるためにキャンペーンを運用している場合、CVRは広告を見てアプリをインストールした人の割合となります。 もしインストール済みのゲームのプレイを促すための広告キャンペーンだとしたら、CVRは広告によってどれくらいのユーザーがイベントに関与するようになったかを表す指標となるでしょう。

CVRの算出方法は?

広告キャンペーンのコンバージョン率の算出は非常に簡単で、広告をクリックしたユーザー数をコンバージョンしたユーザー数で割った数値に、100を掛けてパーセントに直すだけです。

例えば、1000人がゲームのダウンロードを促す広告を見て、そのうち20人がダウンロードしたとすると、CVRは2%になります。

CTRとは?

CTRはクリックスルー率(Click-Through Rate)の略で広告をクリックした人の割合を意味し、 あらゆる形式のデジタル広告に用いられるおそらく最も一般的な指標です。多くの場合、CTRは、広告キャンペーンのパフォーマンスを仔細に把握するために、他の指標と組み合わせて使用されます。CTRのみでは、キャンペーンがどのように・なぜ効果的であったかということを理解する上で、さほど大きな手掛かりにはならないからです。

CTRの算出方法は?

CTRは、CVRとまったく同じ方法で算出でき、クリック数をインプレッション数(広告の表示回数)で割り、その数値に100を掛けてパーセントに直すことで得られます。

たとえば、広告が50,000回表示され、500回クリックされた場合のCTRは1%です。

CVRとCTRの併用

CTRは、どのくらい多くの人が広告を見たり、広告に関与したかを測定するためによく用いられますが、この指標でクリックした後のユーザーの行動を知ることまではできません。 コンバージョン率は、広告に感化され特定の行動を取ったユーザーの割合を数値化する上でより最適な指標となっています。そのためCTRとCVRの併用により、広告キャンペーンの成果をより詳細に把握することができます。

たとえば、CTRが高くCVRが低いという場合においては、広告のクリエイティブが非常に目を引くものであるながらも、クリックしたユーザーの属性が広告とマッチしていないということが考えられます。その逆に、CTRが低くCVRが高い場合は、広告が高品質のトラフィックを担保していながらも、適切な場所に表示されていない可能性があります。 こうしたバランスを取るには、多分な試行錯誤が求められるでしょう。

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